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九州の近代化遺産・産業遺産を見て・調べて・紹介!するブログ

【告知】歴史の道・菊池川河畔をあるこう

 高瀬火力発電所大浜飛行場見学映画館「錦館」でお世話になった玉名市歴史博物館こころピアのTさんから面白そうなイベントのお知らせを頂きました。玉名市の高瀬には古い街並みが残っていることは映画館「錦館」の記事でも書きましたが、その高瀬を“昭和の面影を探して”歩くウォークラリーのイベントが開催されるそうです。ちなみに「錦館」も見学コースに入っているようですよ。
歴史の道・菊池川河畔をあるこう
「高瀬めぐり −昭和の面影をさがして−」

■コース:高瀬一円 2キロメートル程度
■日程:6月6日(日曜日) 午前10時〜正午
■問い合わせ先:歴史博物館こころピア 電話0968-74-3989
※詳細は「歴史博物館こころピア>体験学習>参加者募集」へ
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【告知】軍艦島写真展

 maefaさんより「軍艦島写真展」のお知らせを頂きました。当サイト掲示板にも投稿していただいていますが、ブログでも紹介したいと思います。

軍艦島写真展
 廃墟&産業遺産仲間12人で軍艦島写真展やります! 今回の写真展は単に「廃墟写真を見て」ではありません。

 軍艦島が持つ産業遺産としての側面を見て、感じて頂ければと思っています。 もちろん写真好きな仲間が集まっているので写真でも見せさせて頂きます!!

 足尾銅山、旧長崎刑務所など…。 今も解体され続けている貴重な近代化産業遺産。 僕らは廃墟ファンとして足を運び続けていましたが、それでもその遺産に刻み込まれた先人の思いを十二分に感じることができました。

 現在は観光地としても一部上陸することができるようになり、解体という危険性はなくなった軍艦島を通して、来場してくださった皆様とともに産業遺産について考えを深めていければと思っています!

 立体的展示物、元島民の方のインタビューもあります!是非ともお越しくださいませ☆

■日時
2010年6月2日(水)〜6月6日(日)
OPEN 12:00〜CLOSE 20:00

■場所
イロリ村
大阪市北区中崎1丁目4−15
TEL 06-6376-0593
www.k3.dion.ne.jp/~irori-05

■アクセス
地下鉄谷町線中崎町駅
1番出口を出て北野病院方向へ徒歩3分
【関連サイト】
「軍艦島写真展」オフィシャルブログ http://gphototen.exblog.jp/
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【告知】知られざる名建築 旧奈良監獄・奈良少年刑務所の美

 明治期、欧米の刑務所を参考にした近代的な刑務所が全国5か所に作られました。いずれも山下啓次郎(山下洋輔の祖父!)という建築家が設計をしたもので、千葉、金沢、奈良、長崎、鹿児島に作られ“明治の五大監獄”といわれています。その五大監獄の中で完全な形で現存するのは奈良少年刑務所だけ。旧長崎刑務所が惜しまれつつも2007年に解体されてしまったのは記憶に新しいことです。

 刑務所という施設は、普通に生活していれば中々縁遠い場所。それが近代建築として魅力的なものであっても、内部を見学できることはありません。しかし今回、100年を超える名建築の実像を伝えたいという観点から、プロカメラマンにより細部に渡り徹底的な撮影を行なったという「奈良少年刑務所」の写真展が行なわれます。普段は目にすることが出来ない“特別な明治建築”を見ることができる貴重な機会だと思います。
【知られざる名建築 〜旧奈良監獄・奈良少年刑務所の美〜】

日時:3月20日(土)〜5月1日(土)10:00〜18:00(日・祝は休廊)
場所:ナガノカメラワーク京終画廊
   奈良市中辻町80-8 電話0742-23-0306
料金:無料
主催:なかまち通信社 
 この催し、NPO法人J-heritageの前畑さんから教えて頂きました。五大監獄最後のひとつになる奈良少年刑務所。旧長崎刑務所と同じ道を歩まぬよう、多くの人々にその価値を知ってもらいたいということです。詳しくはならまち通信社のWebサイトをご覧下さい。私も見に行きたいと思いますが…。是非全国あちこちで展覧会をして頂きたいものですね。

【関連サイト】
ならまち通信社」>「開催中のイベント
建築マップ」>「旧長崎刑務所

【関連記事】
雑記帳・長崎刑務所関連記事
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書籍「肥薩線の近代化遺産(仮題)」のお知らせ

 書籍「九州遺産」から続く、弦書房の「〜の近代化遺産」シリーズ。北九州、福岡、筑豊、と続き、来年の春に熊本産業遺産研究会編「肥薩線の近代化遺産(仮題)」の出版が予定されています。そう、先々月からこの雑記帳でも触れている「来年出版予定の本」とはこのことです。私も執筆メンバーの一人なんですが、いや〜慣れない取材、撮影、執筆は実に大変な…って泣き言じゃなく、今回はみなさんに「肥薩線の近代化遺産(仮題)」のご案内(宣伝ですが)を。

 経済産業省の近代化産業遺産群33の一つにも選定され、来年に全線開通100周年を迎えるJR肥薩線。この本は、その鉄道遺産と沿線に数多く残る近代化遺産・産業遺産を物語やエピソードと共に紹介し、鉄道の旅、近代化の歴史の旅のガイドブックを目指したものです。他の「〜近代化遺産」シリーズと同じく学術性を備えていることはもちろんですが、今回はより写真を多く使うことで一般向けとしても「見ても楽しい」ガイドブックを目指しています。全体を「乗る」、「歩く」、「知る」、「資料」の四部構成として、肥薩線に「乗る」楽しみと沿線遺産を「見て歩く」楽しみを紹介し、それらの歴史的背景や保存・活用を「知る」ことが出来る本になる予定です。

JR肥薩線 矢岳駅

 私の撮影や取材を通した“裏話”的なものや進行状況の報告など、今後この雑記帳で紹介いければと思っております。(自分の担当する原稿をあげるのが先決問題かも…汗)

※「肥薩線の近代化遺産」刊行しました!詳細、購入情報などはコチラから(4/15)
 
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【告知】熊本での産業遺産関連イベント2件

100年レイル肥薩線の産業遺産探訪
懐かしいボンネットバス「マロン号」に乗り、肥薩線と沿線に残る産業遺産を探訪する鉄道史とロマンの旅。

 日時:2008年5月31日(土)午後1時〜5時を予定
 探訪先:人吉駅起点での肥薩線川線(渡駅〜白石駅)の産業遺産群
 報告会:午後6時〜 山江温泉ほたる(予定) 
 交流会:午後7時〜 山江温泉ほたる(予定)
 参加費:資料代他2000円 (現地までの交通・宿泊費等は各自負担)
 募集定員:約20名(先着順)
 集合地:人吉駅前午後1時
 締切:2008年5月26日(月)
 申込み問合せ先:山江村役場総務課企画調整
         〒868-8502熊本県球磨郡山江村山田甲1356-1
         電話0966-23-3111

 <川線コース予定>
 人吉駅→渡駅→球磨川第2橋梁→那良口駅→一勝地駅→橋詰橋・棚田→
 かわせみ(休憩)→芋川鉄橋→二俣ノ瀬→八重尾山第2トンネル→
 白石駅→球磨川第1橋梁→深水発電所跡→
 人吉駅(機関庫周辺)→山江村(時代の駅)

主催:「熊本産業遺産研究会」
   「産業考古学会(自動車分科会・鉄道分科会)」
共催:「熊本県山江村」
後援:「肥薩線開通100周年記念実行委員会」「JR九州」「人吉市」
   「人吉温泉観光協会」「熊本県球磨村」


【関連サイト】
産業考古学会

球磨川第一橋梁
球磨川第一橋梁

深水発電所
深水発電所跡

「くまもとの産業遺産展」明治篇
 会期:開催中 〜2008年6月30日(月)まで
 場所:熊本大学五高記念館
    〒860-8555 熊本市黒髪2丁目40番1号
    電話096-342-2050
 開館時間:午前10時〜午後4時
 休館日:毎週火曜日・5月30日〜5月2日(特別休館日)
 入館料:無料

【関連サイト】
熊本大学五高記念館」> 「くまもとの産業遺産展」明治篇

熊本大学 五高記念館
熊本大学 五高記念館
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【告知】炭鉱関連のイベント2件

万田坑市民まつり
 日時:2008年4月20日(日)午前10時〜午後3時
 場所:熊本県荒尾市万田 万田坑

 ・史跡ガイド
 ・お楽しみ演芸大会
 ・スケッチ大会と絵手紙
 ・コールペイント体験
 ・ウォーキング など
 ※詳細は「大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ」Webサイト
   コチラのPDFファイル
 問い合わせ先:万田炭鉱館 TEL・FAX 0968-64-1300

企画展「よみがえる吉隈鉱業所」
 日時:2008年4月12日(土)〜5月25日
 場所:福岡県嘉穂郡桂川町寿命376番地 王塚装飾古墳館

 ・当時の写真、スケッチの展示
 ・坑内で使用された道具などの展示
 ・鉱業所跡一帯を巡るツアー(5月11日)
 ※2008/04/13付 西日本新聞朝刊の記事に関連情報

 問い合わせ先:桂川町 王塚装飾古墳館 TEL 0948-65-2900
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【告知】有明坑竪坑櫓見学会と保存署名

 福岡県みやま市の三井三池炭鉱有明坑跡地にある竪坑櫓が、12月8日(土)に一般公開されます。跡地は今年3月に三井鉱山から売却され、現在二つの竪坑櫓以外の炭鉱施設の解体工事はほぼ完了、竪坑櫓も年内には解体され全て更地になってしまう予定とのこと。

【関連サイト】
 西日本新聞 > 消える炭鉱のシンボル2007年11月14日01時20分

 そこでNPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブにより竪坑櫓の保存を求める署名運動と見学会が行われます。見学会の詳細情報、署名用紙のダウンロードなどは「NPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ」のWebページへ。

 この有明坑は、三井三池炭鉱の中でも最後まで人員昇降として使われた竪坑で、“閉山”の舞台ともなった歴史的な坑口です。また異なる形式の櫓がセットで現存するのは国内唯一のもの。二つの竪坑櫓は国内炭鉱の歴史にとって重要な意味のある産業遺産であることに間違いありません。

 有明坑の竪坑櫓がこのように一般公開されるのは、もしかしたら初めてなのかも。最初で最後にならないよう願いたいものです。

有明坑の竪坑櫓

【関連記事】
有明坑解体始まる?
有明坑・続報
三井三池炭鉱 有明坑立坑櫓
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【告知】九州伝承遺産ネットワークシンポin佐賀

九州伝承遺産ネットワークシンポジウム in 佐賀
 日時:2007年12月2日(日)
 ・「第一会場・佐嘉神社記念館ホール」10:00-12:00
   特別講演:土師俊資氏
   基調講演:加藤康子氏
   対談と質疑応答:土師俊資氏、加藤康子氏、市原猛志氏、他
 ・「第二会場・宝海山願正寺」13:30-15:00
   まち歩きとミニセッション
   地域に残る伝承遺産活用とまちづくりの実践報告
   ・長崎居留地ネットワーク
   ・NPO法人まちづくり地域フォーラムかごしま探検の会
   ・NPO法人北九州COSMOSクラブ
   ・NPO法人別府八湯トラスト
 ・「第三会場・旧古賀家」15:30-17:00
   まちづくり座談会

 参加費無料(資料代500円)
 ※事前申し込みが必要なようです。

 問い合わせ先
  特定非営利活動法人NPOまちづくり研究所
  TEL 050-3448-6155 FAX 0952-33-8962

※詳細は「九州伝承遺産ネットワーク」のWebサイトで

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【告知】肥薩線100年シンポジウムと鉄道資料展

 肥薩線の八代〜人吉区間が開通して来年で100年。再来年には全線開通100周年を迎えます。そのプレ・イベントとして熊本県山江村でシンポジウムと資料展が催されます。この「雑記帳」でも球磨川第一・第二橋梁JR肥薩線宮松トンネルJR九州人吉機関車庫などを紹介しましたが、肥薩線と沿線には他にも多くの遺産があります。その鉄道遺産・産業遺産の魅力の発見と再認識ができるイベントになるのではないでしょうか。

肥薩線川線(人吉本線)開通プレ・イベント
肥薩線100年シンポジウムと鉄道資料展


■シンポジウム「肥薩線100年の歴史と産業遺産を語る」
 日時:2007年12月1日(土)午後1:30開演(午後4:30閉演予定)
 場所:山江村農村環境改善センターTEL0966-23-3111(山江村総務課)

 基調講演:
  「現代の鉄道産業遺産を考える」東京学芸大学名誉教授 青木栄一
 ミニトーク:
  1)「九州の鉄道発展と肥薩線」熊本学園大学教授 幸田亮一
  2)「産業遺産を楽しむ」オフィスフィールドノート代表 砂田光紀
  3)「100周年に向けた取り組み」 100周年記念事業実行委員会
 フリーディスカッション:「肥薩線沿線の産業遺産の活用」
 交流会:「乗れ・見れ・語れ肥薩線百年」交流会
     (午後6時・山江温泉ほたる・会費3000円・要事前申込)
 

■展示会&リレートーク「Touch & Talk肥薩線の今昔・鉄道資料展」
 日時:2007年12月1日(土)〜24日(月)午前9:00〜午後4:00
 場所:山江村歴史民俗資料館(入場料300円)TEL0966-23-3604

 実物鉄道資料:
  ヘッドマーク、Noプレート、行先板、銘板、レール他
  ライブスチーム・ミニSL(C11、C57、58654)、模型、オモチャ他
 印刷物:
  錦絵、鳥瞰図、絵葉書、パンフレット、ポスター、新聞、
  鉄道本・雑誌他
 写真・ビデオ:
  昔の八代・人吉駅、D51、8620、キハ、山を越えるC55他
 時刻表・駅弁他:
  開通当時の時刻表、懐かしい駅弁風景、駅弁包装紙
 リレートーク:
  12月2日午前11時〜「肥薩線開通の歴史」渋谷敦氏
  12月2日午前2時〜「肥薩線を乗って楽しむ・食べて楽しむ」
           中村弘之氏
  12月9日午前11時〜「肥薩線を走った機関車」福井弘氏
  12月9日午前2時〜「肥薩線工事時代の背景とエピソード」
           前田一洋氏
 ミニSLの運行:期間中の土日開催予定


■お問い合わせ
 肥薩線開通100周年記念事業実行委員会事務局
 (熊本県球磨地域振興局総務振興課)TEL0966-24-4111(内線334)
【関連サイト】
熊本県」> 地域の旬のおすすめ > 肥薩線100年シンポジウムと鉄道資料展
新幹線くまもと創り」> お知らせ > 肥薩線100年シンポジウムと鉄道資料展
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【告知】第35回 熊本県文化財保護大会

第35回 熊本県文化財保護大会
「世界に発信!近代くまもとの技術(わざ)〜産業遺産の保存と活用〜」

■目 的 :
地域の歴史・文化を通して、郷土愛や豊かな心を培う契機とするため、文化財保護大会を開催するとともに、文化財保護に著しく功労のあった個人や団体の表彰と文化財保護思想の普及を行います。
■主 催 : 熊本県教育委員会 荒尾市教育委員会
■後 援 : 熊本県文化財保護協会
■日 時 : 平成19年11月9日(金)10時〜
■会 場 : 荒尾総合文化センター 小ホール(荒尾市荒尾4186番地19)
     ※三井グリーンランド前【地図はコチラ
■参加者 : どなたでも参加できます(入場無料)
■日 程 :
  9:30〜 受付
 10:00〜 開会・あいさつ・文化財保護功労者表彰
 10:20〜 ◎講演「産業遺産の保存と活用〜日本と世界の事例から〜」
       都市経済評論家(世界遺産プロデューサー)加藤康子氏
      ◎事例発表1「熊本・九州の産業遺産をめぐる動向と課題」
       熊本学園大学教授 幸田亮一氏
 12:00〜 昼食(産業遺産パネル、ボンネットバス展示など)
 13:00〜 ◎郷土芸能演舞「野原八幡宮大祭風流」実演
      ◎事例発表2
       「NPO法人による産業遺産活用の取り組み
        〜旧三池炭鉱旧万田坑施設の紹介を兼ねて〜」
       NPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ 永吉守氏
 〜14:20 閉会・諸連絡
      ◎閉会後、山江村ボンネットバス「マロン号」で研修視察
       コース:炭鉱館→旧万田坑施設三池港三井港倶楽部
           →荒尾総合文化センター 17:30頃終了
 教育委員会主催なのでお堅い内容のものかと思いきや、講演・事例発表はとても興味深い内容になっています。また、閉会後の研修視察はボンネットバスに乗って荒尾市・大牟田市の産業遺産を巡るようですが、そのボンネットバス「マロン号」自体も産業考古学会認定の「推薦産業遺産」。産業遺産に乗って産業遺産を巡るという、なんとも魅力的なイベントになっていますね。

【関連サイト】
熊本県教育委員会」> 行事予定 > 第35回熊本県文化財保護大会
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