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九州の近代化遺産・産業遺産を見て・調べて・紹介!するブログ

「熊本の近代化遺産(上巻)」発売

みなさま、明けましておめでとうございます。
本年も「九州ヘリテージ」とゴン太をよろしくお願いいたします。

 さて、当サイト(ブログ)も年間1回だけの更新が定着してしまった感がありますが、もうこればっかりは言い訳できませんね。申し訳ございません。
サイトの運営をちゃんとやりたいという思いもありましたが、昨年は予告していました「熊本の近代化遺産」という本を作ることに専念しておりました。

 そしてついに(2013年11月末ですが)「熊本の近代化遺産(上巻)」を出版することができました。この本は熊本産業遺産研究会と熊本まちなみトラストという2団体の会員を中心としたメンバーで取材・執筆・編集をしており、私も取材から執筆、写真撮影、編集作業を担当しました。2年前に出版した「肥薩線の近代化遺産」でも執筆・編集は体験していましたが、今回はなんと上巻・下巻の同時進行の作業であったために予想以上に激務!もう本当に私にとって2013年はこの「熊本の近代化遺産」一色の1年でした。

熊本の近代化遺産(上巻)


「熊本の近代化遺産(上巻)」は、熊本市と上益城郡と宇城地域(県央)に残る近代化遺産を収録。そして「熊本の近代化遺産(下巻)」は県北と県南、天草地域を紹介していますが、この下巻ももうすぐ発売されます。もう少しお待ちください。
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なかなかハアハアするサイトです

 九州ヘリテージでは、遺構や廃線跡などの説明に「国土交通省 国土情報ウェブマッピングシステム」の空中写真(航空写真)画像をよく使用しています。このウェブマッピングシステムの画像はGoogleマップの画像などとは違い、昭和49年〜昭和50年代のやや昔の写真が使われているのが特徴。そのため、現在は残っていない様々な“モノ”が写っています。

 30年ほど昔の光景を高解像度で見ることができますので、廃線や工場跡、鉱山や炭鉱跡などを見てみると現役当時の光景が写っていたりしてなかなか楽しいものです。これは遺構探索にも大いに役立つもので、このウェブマッピングシステムの画像で目星をつけ、現地に行って発見に至った遺構もあります。

 そんなウェブマッピングシステムの画像を、鉄道(廃線や引込線など)に的を絞ってまとめあげている面白いサイトがあります。


 上記サイトは名称からも分かるように、もともとは掲示板「2ちゃんねる」の鉄道総合板のスレッドのひとつである「昔の空中写真を見てハアハアするスレ」をまとめたもの。ちなみに前回紹介したキリンビール福岡工場の引込線について調べている時、Web上で関連情報を検索していて偶然このサイトにたどり着きました。

 有益な情報をこれだけ見やすくまとめてあるのは、なんともありがたいものです。九州だけでも結構なボリューム。秋の夜長に、30年ほど昔へのタイムトリップを楽しむのもいいかも。

【関連サイト】
鉄道総合@2ch掲示板
昔の空中写真を見てハアハアするスレ5」(現行スレッド)
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書籍「肥薩線の近代化遺産」刊行

 昨年から度々予告をしていました「肥薩線の近代化遺産」が、ようやく刊行しました。私も未熟で微力ながらも本づくりに参加していましたので、嬉しさもひとしおです。

 4月25日に肥薩線デビューするSL人吉や、いさぶろう・しんぺい号、はやとの風など、肥薩線に“乗る”だけでも楽しい旅になると思いますが、この本を読んでいただくと更に魅力的な旅ができると思います。また、広域に渡る沿線の近代化遺産も数多く紹介されていますが、この本さえあれば効率よく見て回ることができるでしょう。

 鉄道、産業、土木、建築、人々の生活と車窓からの風景、様々な“遺産”が残る肥薩線。その肥薩線と遺産の魅力を「乗る・訪ねる・知る」という3つの章で伝えるオススメの1冊です。

肥薩線の近代化遺産


■「肥薩線の近代化遺産」
■熊本産業遺産研究会編/弦書房
■A5版/226ページ
■定価/2,100円+税

今週末には全国の主要書店には並ぶということですが、お急ぎの方、確実に入手されたい方は弦書房から直接購入できます。amazonでは予約が始まったようです。なお福岡県ではジュンク堂書店、丸善、紀伊國屋書店、熊本県では熊本駅内の福屋書店、蔦屋書店熊本三年坂店、喜久屋書店熊本店(ダイエー下通り店内)、まるぶん書店、長崎書店で取り扱っています。置いていない書店でも取り寄せは可能です。

※本の概要などは過去の紹介記事をご覧下さい。
【関連記事】
雑記帳・修復後の深水発電所
雑記帳・書籍「肥薩線の近代化遺産(仮題)」のお知らせ
雑記帳・撮影、取材、執筆中

【関連サイト】
弦書房」> 肥薩線の近代化遺産
熊本産業遺産研究会ブログ」> 『肥薩線の近代化遺産』刊行!
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書籍「廃墟という名の産業遺産」

 最近、書店でも“廃墟系”の出版物が置いてあるのを随分目にするようになりました。いずれもビジュアルを中心に置いた本が多いのですが、今月下旬にインディビジョンから発売される「廃墟という名の産業遺産」は、ビジュアル面だけでなく、その廃墟の歴史、社会的な背景にも目を向けたものになっています。また、取り扱う対象を産業遺産に絞ってある点も大きな特徴でしょう。

「廃墟という名の産業遺産」
■先行発売日(インディヴィジョンホームページ)/2008年7月23日
■一般書店発売日/2008年7月下旬
■定価/2,400円+税

廃墟という名の産業遺産

■内容
 日本の領土だった頃の巨大製紙工場が残るサハリン(樺太)の貴重な内部画像から、国内の巨大工場跡や旧財閥の炭鉱跡、そして沖縄本土から200厠イ譴仁ヅ腓泙如
 巨大工場・離島・樺太(サハリン)・旧財閥・水の施設・斜陽産業の町をキーワードに、廃墟となった産業遺産を徹底紹介!!
『廃墟漂流』『最終工場』で著名な写真家・小林伸一郎によるフォトグラビア、『廃墟の歩き方』の廃墟探索家・栗原亨、『ワンダーJAPAN』編集長・関口勇らの語る「廃墟と産業遺産」も収録!!
208ページ・オールカラー、美しい廃墟フォト満載で、超レア物件含む全40スポットを詳細マップ付きで、ギュッと詰め込みました!!

■詳細情報と購入・予約申し込み
 「株式会社インディヴィジョン」> 廃墟という名の産業遺産
 この「廃墟という名の産業遺産」では、私も執筆者の一人として3つの物件を写真と共にレポートしています(内一つは写真とキャプションのみの短いもの)。廃墟としてのビジュアル的な面白さだけでなく、歴史的背景を知ることで産業遺産の魅力を感じてもらい、多くの人に関心を持ってもらえたらと思います。
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書籍「北九州の近代化遺産」

 福岡県北九州市は、九州の他の地域と比べてとても多くの近代化遺産・産業遺産が残されていると思います。私はまだ二度しか足を運んでいないのですが、見るものを決めて出かけても、北九州市に入ると次々にそれらしい魅力的な建物などが目に飛び込んできます。その度に「あれはなんだ?あっちもスゴイぞ!」となってしまい、写真を撮ったりするのでなかなか先に進めません(笑)。Web上でも観光紹介以外に、個人のブログから廃線系、鉄道系、廃墟系、建築系、近代化遺産系、郷土史系など様々なサイトで紹介されており、それぞれの視点により数多くの物件が紹介されています。

 そんな北九州を紹介する待望の一冊「北九州の近代化遺産」が出版されました。北九州に眠る近代化遺産60件を写真と共に解説してあります。

北九州の近代化遺産

 まだ買ったばかりで全部目を通してはいませんが、北九州という地域に的を絞ったものなので、かなり“濃い目”な内容。物件一つ一つ詳しく解説されており、読みごたえも十分。しかしカラー写真と分かりやすい解説は、専門的な資料としてだけではなく「北九州市の散策ガイドブック」としても十分楽しめるものだと思います。また60件の遺産の紹介だけにとどまらず320件に及ぶ近代化遺産のリスト、地域の特徴や歴史的背景、保存活動についても詳しく書かれており、北九州を知るに最適な一冊になっています。

 今年になって北九州の“遺産”の一部を見て回った私にとって、かなり絶妙なタイミングで出された一冊です(笑)。先月発売されたばかりですのでAmazonで検索してもまだヒットがないようです。近くの書店になければ出版元の「弦書房」のWebサイトより購入することもできます。同じ出版社から出ている「九州遺産」とあわせてオススメの本ですよ。

こちらのサイトもオススメ。
【関連サイト】
『北九州の近代化遺産』のつくりかた。
『北九州の近代化遺産』編纂事務局による、魂の叫び、出版社非公認ブログ。
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書籍「九州遺産」

 当サイトでは森林鉄道や工場跡などちょっと偏った物件を紹介していますが、王道(?)をいく「近代化遺産」と呼ばれる物件を見て回るのも大好きです。そんなときにカメラと共に持ち出すことが多いのが、この「九州遺産」という1冊。九州に残る近代化遺産を、産業・軍事・生活・商業などのカテゴリで101物件も紹介している本格的な“九州遺産”のガイドブックです。

「九州遺産」

 この本で初めて知る遺産も多く、本を片手に九州各県の遺産を見て回りました。また旅行やドライブなどの遠出の際にも必ず持って出かけたため、ページも外れてしまいもうボロボロ。もう一冊買っておこうかと考えるくらいです(笑)。また、この本が発行されたのが、当サイトがオープンしたわずか20日後というタイミングには何か運命的なものを感じずにはいられません(笑)。

 巻末に“九州の近現代遺産NEXT151”と題した151件のリストが掲載されています。なんだか続編が期待できるような感じなんですが、どうなんでしょうか。
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