2008.05.29 Thursday
小舟鉱業所新坑坑口
「吉隈鉱業所跡を歩いてみよう!」ツアーに参加したときのこと。参加者の中に吉隈炭鉱の近くにある山野炭鉱や小舟炭鉱でも働いたことがあるという方がいて、ツアー中に色々と興味深い話を聞くことができました。
その方のお話によると、小舟炭鉱は小さな鉱業所だったものの業績はよく経営も安定していたといいます。しかし、昭和40年にすぐ隣の山野炭鉱で死者多数を出す爆発事故が発生。窮地に陥った山野炭鉱を立て直すために、隣の小舟炭鉱を“合併吸収”し体力強化をすることになったそうです。そして驚くことに、その小舟鉱業所時代の坑口がまだ現存しているとのこと。
また別の参加者で各地の炭鉱跡を巡っているという方がいて、その方からは詳しい所在地を教えて頂きました。予想外の収穫に興奮しつつ、ツアー終了後早速現地へ。(A様、I様、貴重なお話をありがとうございました。)
藪に囲まれてしまっていますが、斜面の一部がコンクリートで覆われており、その下部に坑口がありました。

坑口はコンクリート造で、よく見るアーチ形でなく台形。もちろん入口はコンクリートブロックで閉塞されています。

坑口上部には白い石で扁額?が嵌め込まれて「尺無坑本卸(5/31訂正)」とあります。どのような意味か、また何時ごろ開坑されたのかは不明。先の参加者の話によると「小船鉱業所新坑」の坑口だそうです。ところで、この写真を撮影していて気づきましたが、写真右下の段差の部分に何かが写っています…。

随分と大きなヘビが坑口上部で日光浴をしていました。私に気づいたのか、移動を始めるヘビ。よく見てみると両目が真っ白!そして、坑口を閉塞しているコンクリートブロックの割れ目から坑道の中に!?入ってしまいました。どうやら彼はこの坑口の主のよう。突然の出会いにちょっとビビッてしまいました。

坑口のすぐ脇には養蜂の巣箱が多数置かれていました。はじめは気づかなかったのですが、しばらく写真を撮っていると数匹のミツバチがしつこく頭の周りを飛び回るようになり、追い払っているうちに凄い数のハチに囲まれてしまいました。どうにか刺されずにその場を離れることができましたが、こんなに怖い目に遭ったのも久しぶりです。このような場所では、様々なことに注意が必要だとつくづく実感した出来事でした。
「鴨ヶ岳」登山道入口の小さな看板が唯一の目印。そこから砂利道(車は入れません)を200〜300mほど徒歩で進むと坑口です。
ところで「小舟鉱業所」で検索してもほとんどヒットはありませんね。実際坑口が残っているので、町史などには何か記述があるのかもしれません。追々調べてみたいと思っていますが、何か情報をお持ちの方がおられたら是非教えてください。
※ヘビ、ハチなどには十分注意して見学してください。
その方のお話によると、小舟炭鉱は小さな鉱業所だったものの業績はよく経営も安定していたといいます。しかし、昭和40年にすぐ隣の山野炭鉱で死者多数を出す爆発事故が発生。窮地に陥った山野炭鉱を立て直すために、隣の小舟炭鉱を“合併吸収”し体力強化をすることになったそうです。そして驚くことに、その小舟鉱業所時代の坑口がまだ現存しているとのこと。
また別の参加者で各地の炭鉱跡を巡っているという方がいて、その方からは詳しい所在地を教えて頂きました。予想外の収穫に興奮しつつ、ツアー終了後早速現地へ。(A様、I様、貴重なお話をありがとうございました。)
藪に囲まれてしまっていますが、斜面の一部がコンクリートで覆われており、その下部に坑口がありました。

坑口はコンクリート造で、よく見るアーチ形でなく台形。もちろん入口はコンクリートブロックで閉塞されています。

坑口上部には白い石で扁額?が嵌め込まれて「尺無坑本卸(5/31訂正)」とあります。どのような意味か、また何時ごろ開坑されたのかは不明。先の参加者の話によると「小船鉱業所新坑」の坑口だそうです。ところで、この写真を撮影していて気づきましたが、写真右下の段差の部分に何かが写っています…。

随分と大きなヘビが坑口上部で日光浴をしていました。私に気づいたのか、移動を始めるヘビ。よく見てみると両目が真っ白!そして、坑口を閉塞しているコンクリートブロックの割れ目から坑道の中に!?入ってしまいました。どうやら彼はこの坑口の主のよう。突然の出会いにちょっとビビッてしまいました。

坑口のすぐ脇には養蜂の巣箱が多数置かれていました。はじめは気づかなかったのですが、しばらく写真を撮っていると数匹のミツバチがしつこく頭の周りを飛び回るようになり、追い払っているうちに凄い数のハチに囲まれてしまいました。どうにか刺されずにその場を離れることができましたが、こんなに怖い目に遭ったのも久しぶりです。このような場所では、様々なことに注意が必要だとつくづく実感した出来事でした。
「鴨ヶ岳」登山道入口の小さな看板が唯一の目印。そこから砂利道(車は入れません)を200〜300mほど徒歩で進むと坑口です。
ところで「小舟鉱業所」で検索してもほとんどヒットはありませんね。実際坑口が残っているので、町史などには何か記述があるのかもしれません。追々調べてみたいと思っていますが、何か情報をお持ちの方がおられたら是非教えてください。
※ヘビ、ハチなどには十分注意して見学してください。

















































