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気になるニュース2題

 最近気になるニュースが二つありました。一つは、9/2の熊本日日新聞朝刊に掲載されていた「チッソ事務所 保存を」というニュース。熊本県水俣市にあるチッソ水俣本部の現事務所は、昭和24年天皇巡幸の休憩所として建設され、水俣病に関する交渉の舞台になるなど水俣市の歴史を見つめてきた建物です。今回そのような建物を歴史的遺産として保存しようと、水俣市が同社に要望書を出したというものです。実は当サイトの掲示板にも、THBさんによりチッソ本事務所取り壊しの件について書き込みがあります。また事務所以外にも水俣の歴史的遺産がTHBさんにより紹介されています。

チッソ水俣事業所本事務所

写真(THBさん投稿)は保存が求められている現事務所。チッソの広大な工場敷地内にあるもので、一般は目にすることがないと思います。今回の申し入れにより広く関心が集まることと思いますので、同社の対応が気になるところです。

 さて、2つ目のニュース。宮崎県の高千穂鉄道は以前当ブログでも現状を紹介しましたが、9/5に今後の方針が決定したようです。(読売新聞サイト参照)内容は鉄橋流失などの被害が大きい槙峰-延岡間(約30km)を廃止し、比較的被害の少ない槙峰-高千穂間(約20km)を民間会社「神話高千穂トロッコ鉄道」が引き継ぐというものです。JRに接続されず、山間部に切り離された路線として再スタートする訳ですので、なんだかちょっと心配なんですが…。

高千穂鉄道

写真は日向岡元駅付近の鉄橋流失地点。廃止が決定した区間を復旧させるためには21億円の工費がかかると試算されています。ちなみに、もう更新されることはないようですが「高千穂鉄道」のWebサイトは健在です。
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