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旧三川電鉄変電所

 tksさんとの大牟田市近代化遺産巡りシリーズの第二弾は、旧三川電鉄変電所です。三池港の近くに位置するこの煉瓦造の建物は、明治42年に炭鉱鉄道の電化に伴い変電所として建てられました。

旧三川電鉄変電所

 長い間、炭鉱電車へ電力を供給してきましたが、三井三池炭鉱閉山に伴いその役目も終わると解体されるという話が持ち上がります。その危機を救ったのが(株)サンデンという電気工事の会社。同社が変電所跡を買取り、建物も本社社屋兼倉庫として使うということになり難を逃れることに。

旧三川電鉄変電所

 建物は出来るだけオリジナルを残すという方向で修復されており、外壁、構造壁などにも手は加えられていないそうです。当日は突然訪問したのですが、親切に社長さん自ら内部の案内もしていただきました。ありがとうございました。

旧三川電鉄変電所

 内部の形状も変えることなく修復しているとのこと。連続する白いアーチが美しいですね。また、元々は変電所ですので壁には三相交流の電線が出入りする3組の穴が複数あります。本来は碍子が入っている穴ですが、現在は社長の奥様が趣味で作られたステンドグラスが代わりに入っていす。

旧三川電鉄変電所

 オリジナルの姿を維持しつつ、このように良好な状態で保存・活用されている例は多くはないでしょう。平成12年12月に国の登録文化財になっています。

【関連記事・5/19大牟田荒尾近代化遺産巡り】
三井三池炭鉱宮原坑一般公開
トータル・クリスチャン・チャーチ
三井三池鉄道 01
三井三池鉄道 02

【関連サイト】
ALL-A」> 大牟田市の近代化遺産巡り
大牟田の近代化遺産」> 三川電鉄変電所
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