2007.08.30 Thursday
球磨川第一・第二橋梁
JR肥薩線が球磨川と併走する区間には、24のトンネルのほかにも球磨川第一橋梁と球磨川第二橋梁の2つの見所があります。この2つの橋梁は共にアメリカン・ブリッジ社の1906年製のトラス橋。クーパー型トランケートピントラスという、橋脚や橋台(河川の流れ)に対して60度の角度で交差するという珍しい構造をしています。
八代市のJR鎌瀬駅近くにある球磨川第一橋梁は、国道219号が肥薩線と交差する付近の小道からよく見ることができます。小道は民家へとつづく一本道なので通行の邪魔にならないよう注意が必要。

下の写真は対岸から見た球磨川第一橋梁。手前のプレートガーダー部分とトラスまでが、石積の橋脚の上に60度の角度が付いて載せられているのがお分かりになるでしょうか。

トラス部分には1906の製造年とアメリカン・ブリッジ社製であることを示すプレートがあるということですが、両岸から見る限りでは見つけることはできませんでした。ちなみに国道の対岸側では煉瓦積の橋台も間近で観察できます。

写真を撮っていると、なんと橋の上を列車でなく子供たちが数人歩いてくるではありませんか。非常に危険だと思いますが、近くの道路橋までは距離もあるので子供たちには格好の近道なんでしょうね。
さて、球磨川第一橋梁より上流側(人吉市側)の球磨村にあるのが球磨川第二橋梁です。トラスの構造は第一橋梁と同じもの。

この第二橋梁の200メートルほど上流になんとなく似た形の道路橋「さがら橋」がありますが、昭和9年竣工のものでトラス構造も異なります。

右手奥にわずかに見えるのが球磨川第二橋梁。手前が「さがら橋」。似た形になっているのには何か理由があるのかもしれませんね。
100年現役の球磨川第一・第二橋梁。球磨川沿いに連続する石積・煉瓦積のトンネル坑門とあわせての見学がオススメです。
※現役の鉄道施設ですので軌道敷・橋梁内への立ち入りは厳禁です。
【JR肥薩線関連記事】
「JR大畑駅」
「JR九州人吉機関車庫」
「JR肥薩線 宮松トンネル」
【参考文献・関連図書】
「九州遺産
」
「熊本県の近代化遺産 近代化遺産総合調査報告書」
八代市のJR鎌瀬駅近くにある球磨川第一橋梁は、国道219号が肥薩線と交差する付近の小道からよく見ることができます。小道は民家へとつづく一本道なので通行の邪魔にならないよう注意が必要。

下の写真は対岸から見た球磨川第一橋梁。手前のプレートガーダー部分とトラスまでが、石積の橋脚の上に60度の角度が付いて載せられているのがお分かりになるでしょうか。

トラス部分には1906の製造年とアメリカン・ブリッジ社製であることを示すプレートがあるということですが、両岸から見る限りでは見つけることはできませんでした。ちなみに国道の対岸側では煉瓦積の橋台も間近で観察できます。

写真を撮っていると、なんと橋の上を列車でなく子供たちが数人歩いてくるではありませんか。非常に危険だと思いますが、近くの道路橋までは距離もあるので子供たちには格好の近道なんでしょうね。
さて、球磨川第一橋梁より上流側(人吉市側)の球磨村にあるのが球磨川第二橋梁です。トラスの構造は第一橋梁と同じもの。

この第二橋梁の200メートルほど上流になんとなく似た形の道路橋「さがら橋」がありますが、昭和9年竣工のものでトラス構造も異なります。

右手奥にわずかに見えるのが球磨川第二橋梁。手前が「さがら橋」。似た形になっているのには何か理由があるのかもしれませんね。
100年現役の球磨川第一・第二橋梁。球磨川沿いに連続する石積・煉瓦積のトンネル坑門とあわせての見学がオススメです。
※現役の鉄道施設ですので軌道敷・橋梁内への立ち入りは厳禁です。
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子供たち、スタンドバイミーみたいですね、、つーか、かなり危険では??