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クレーン船「大金剛丸」

 福岡県大牟田市の三池港は、2008年の今年で開港100周年を迎えました。その三池港内に鮮やかな黄色のクレーン船「大金剛丸」が係留されています。大金剛丸は三池港“開港時”からの港湾施設の一つで、1905年に中古で購入され築港工事にも従事したといわれています。

クレーン船大金剛丸

 名前のイメージとは似合わず小さな船体で、推進用のエンジンを持たないので曳航して使われます。船体は元々木造だったものを1962年に鉄製に交換。捲上荷重15トンのクレーンの部分は、103年間変わらず荷役作業に従事しています。

クレーン船大金剛丸

 明治からの姿を留める可愛らしい姿の木造上屋。内部には動力源である石炭ボイラーと蒸気機関、数多くの大きな歯車が納められています。


 係留されている浮き桟橋は立ち入り禁止ですが、岸壁からもよく見ることができます。今度は働いている姿を見てみたいものです。

【関連記事】
マップ:No.07 三池港港湾関連施設

【関連サイト】
ALL-A」> クレーン船 大金剛丸

【参考文献・関連図書】
九州遺産」砂田光紀・弦書房
遺産探訪/その他 | permalink | comments(2) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

ハーレーが、誕生した位の年代ですね〜。
こちらは、博物館で動かないけど…。

まだ、現役で働いているってのが、すごいですね〜。
M@VERICK | 2008/03/14 11:16 AM
>M@VERICKさん

本来なら博物館にあるようなものが現役というのも面白いですね。そう考えると閘門などや関連施設も含め、三池港全体が博物館のようなものですね。
ゴン太@管理人 | 2008/03/15 10:28 PM
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